日経平均1万円を割ったあたりで下げ渋っていますね。
今年は年初から言ってるようにボックス相場と認識して
います。
リーマン後、大きく下落した相場が急上昇することは
ないと考えるからです。
もう、40年近く株式相場をやってるが、過去にそうした
場面を見たことがありません。
何故なら、損失を抱えた大量の投資家が黒雲を覆って
いるからです。
いるからです。
ボックスの中で上下を繰り返し、しこりが段々ほぐれて
いくのを待つのみです。
いくのを待つのみです。
昔から、<4本の杭を打つ>と言います。
ボックスの中で4回底値を打って、初めて、上昇に転じる
という意味です。
という意味です。
2009年3月を第1回目の底に上昇し、2回目の底を
2009年11月に打ち、今、3本目の杭を打ちにいってる
ところです。
2009年11月に打ち、今、3本目の杭を打ちにいってる
ところです。
ボックス相場は、大きな下げはなく、同じような値で底打ち
する筈ですから、9000円近くは底値と見ます。
する筈ですから、9000円近くは底値と見ます。
では、具体的にどの銘柄が上昇するかと言うと、輸出株は
総じて軟調。各論は難しいですね。
総じて軟調。各論は難しいですね。
ユーロの下落が続いてますから、欧州に輸出の多い企業は
減額修正を余儀なくされるかもしれません。
減額修正を余儀なくされるかもしれません。