税務会計三直線

税務、会計、経営について主に書いていきます。

胃潰瘍の原因と、ピロリ菌、解熱鎮痛剤!

 
私は胃痛とはほとんど無関係ですが、過日、私の友人が
さしこむような胃痛で救急車で運ばれ、胃潰瘍と診断されたとかで、
胃潰瘍に興味を持ってインターネットで色々調べてみました。

その原因は、

、ストレス

2、アルコール

ステロイド消炎鎮痛剤(NSAIDs)

ピロリ菌

等が挙げられています。

ストレス、アルコールは分かるのですが、調べてみますと、

近年はピロリ菌解熱鎮痛剤が原因の胃潰瘍
増えているということです。
解熱鎮痛剤の副作用で胃粘膜に異常が起こり、
胃酸が胃壁を荒らして潰瘍を生じる、とのことです。

解熱鎮痛剤はとても良いお薬ですが、飲み方を間違えると
思わぬ副作用を引き起こす可能性があるので、

NSAIDs潰瘍にならないように服用方法を
見直してみてください、ということで、

次のようなセルフチェックがありました。

1、空腹時に飲むことがある。

2、早く効いて欲しいので、2倍量、3倍量を飲むことがある。

3、痛みが治まらないと時には、薬を続けて飲んでしまう。

4、いろいろな種類の解熱鎮痛剤を混ぜて飲むことがある。

 食後30分に服用と書いてあるのに空腹時に飲んでしまったり、
朝1錠、夕刻1錠と書いてあるのに1日3回飲んでしまったり、

よくやりますよね。

折角の良いお薬が胃潰瘍の原因になってしまったりでは
もったいない話です。

薬の説明書をよく読んで正しい服用を心がける必要が
ありますね。

ピロリ菌は、

胃潰瘍のほとんどでピロリ菌が発見されているそうです。

検査してピロリ菌が発見されたら、抗生物質を使って除菌
治療すると完治するようですので、医師の治療を受ける
必要がありますね。