陳円円は多分、入っているだろうと思って調べてみたら、
あとの2人はピンときません。
やはり、私見では<陳円円>をいれるべきだと思います。
この時、呉三桂は北方の防備の要である山海関の守将として
満州軍の将ドルゴンと対立していたが、陳円円が李自成に
奪われたことを知ると激怒して山海関を開き、清軍に降り、
李自成軍を攻撃して<陳円円>を奪い返す。
満州軍の将ドルゴンと対立していたが、陳円円が李自成に
奪われたことを知ると激怒して山海関を開き、清軍に降り、
李自成軍を攻撃して<陳円円>を奪い返す。
1人の女の為に、異民族に自国を売った、これほど劇的な傾国の美女
は中華史上でも余り聞きません。
は中華史上でも余り聞きません。
司馬遼太郎の「韃靼疾風録」はその場面を次のように描写しています。
このひと声が歴史を変えた。
史上、呉三桂ほど、劇的な立場にいた者はいなかった。
かれは、漢民族の国土そのものを売った。
動機は、女だった。漢民族の1将が、陳円円をうばったことに憤り、
面当てとして異民族に国を売ったことになる。’
史上、呉三桂ほど、劇的な立場にいた者はいなかった。
かれは、漢民族の国土そのものを売った。
動機は、女だった。漢民族の1将が、陳円円をうばったことに憤り、
面当てとして異民族に国を売ったことになる。’
やはり、考えようでは、<陳円円>が傾国の美女NO、1ではないかと
思いますよ。
そんなにすごい美女だったんですかね。会ってみたかったですね。