「 会社は株主のもの」と、会計学上は答えざる
を得ないでしょう。
を得ないでしょう。
株主の出資した資本金があって、その資本を使って
投資し、売上を上げ、利益を上げていく.
投資し、売上を上げ、利益を上げていく.
そして、その利益を配当という形で株主に分配して
いく。
それが資本主義だからです。
従って、期間損益計算とか、ROE・自己資本利益率
とかいう考え方が重要になってきます。
とかいう考え方が重要になってきます。
しかし、これは上場している大企業の話です。
私の仕事先である中小企業はそんなことはどうでも
いいのです。
いいのです。
一応、税金計算や銀行提出の為に期間損益計算を
行っていますが、本当はそんなことどうでもいいし、
行っていますが、本当はそんなことどうでもいいし、
「自己資本利益率」なんて考え方は更に必要ないこと
です。
です。
第一、自己資本そのものが極めて人為的ですし、利益
も節税の為に操作されています。
も節税の為に操作されています。
何を言いたいかというと、ーーーですから、大企業と中小企業
では財務諸表の読み方も、経営分析も違ってくるわけです。
では財務諸表の読み方も、経営分析も違ってくるわけです。
ちまたに溢れている経営分析の本は大企業中心の分析法
ですから、中小企業には半分以上役に立ちません。
ですから、中小企業には半分以上役に立ちません。