騰落レシオとは、
算式
値上がり銘柄数の合計
=×100%
値下がり銘柄数の合計
通常、25日間の合計で判断します。
私の過去の経験では、株式の過熱感と底値を判断する最も
有効な手段と認識しています。
100%を基準として、
120%を超えると過熱、140%を超えると天井に近い、
逆に、80%を下回ると、売られ過ぎ、60%を下回ると
大底、と判断されます。
60%を下回る底値は、リーマンショックの時と、最近5年間
では、2016年に2回あっただけで、やはり、大底でした。
70%を下回る場面は毎年1回はあるので、60%台になった時は
底値買いのチャンスと言えそうです。
今日現在の騰落レシオは、87.73%、
近いうちに、60%台の底値買いチャンスがあるかもですね。
株式投資で損をしない秘訣は、始終、売ったり買ったりするの
ではなく、年1回の底値を買う事でしょう。