税務会計三直線

税務、会計、経営について主に書いていきます。

セリング・クライマックス時の買い銘柄の選定基準!

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 先週末で黒線6本、騰落レシオは66.6%まで下がりました。

 目先、若干の調整があるかも知れません。

 しかし、大底はまだ先でしょう。
 この調整後、再び、下降が始まると、下げが加速する
ような気がします。

 セリング・クライマックスがあるでしょうか?
 
 あるいは、なべ底に底をつけにいくかも知れません。

 株式は急激な値下がり時に、25日線まで戻る習性があります。
そこを狙います。


 セリング・クライマックスは25日線とのカイリを取る
戦法です。

 
 30%の利益は挙げたいですね。

セリング・クライマックス時の「買い銘柄の選定基準」です。

1、騰落レシオ50%台。これは当然でしょう。60%台
  では目先底であって、セリング・クライマックスではありません。

2、25日線カイリの大きなものを選びます。
  「理由」35%以上は必要です。何故なら、30%の利益を
   挙げたいからです。

3、小型株であること。
  「理由」セリング・クライマックス時でも動きの鈍い株もあります。
   概して、大型株は戻りが小さいです。

4、利益が強保合又は、保合い以上であること。
  「理由」赤字の株は戻りが鈍いからです。

5、東証1部銘柄で、1日の出来高が10万株以上あること。
  「理由」セリング・クライマックス時は俊敏な動きを要求
   されます。出来高が少ないと売れない場合があります。

6、25日線近くまで上昇したら、すかさず利喰います。
  「理由」勝負は一瞬です。欲張らないことです。せいぜい、
   2、3日の勝負でしょう。長くて1週間です。

後は貴方の決断を待つのみです。