昨年末に東証1部単純平均週足三本新値足が白転し、上昇を
暗示しました。
株価グラフを日足、週足、月足と買ってきて眺めてみました。
優良株は既に上昇を開始しているようですが、私が狙う
低位株はまだ下降中です。
低位株の定義は単純平均株価の半値以下、です。
単純平均は白転した12月25日が246.11円だから、
その半分の123円以下ということになります。
優良株の6753シャープと低位ボロ株の1822大豊建設
の株価グラフを掲げてみました。
6753シャープは上値抵抗線の1100円近辺を突破して
力強く上昇を開始しています。年末現在1151円です。
PER426、PBR1.2 で業績からはとても買える
値段ではありませんが、誰が買ってるんでしょうか?
、低位株は下降中だから、私の出番はゆっくりです。
それでも、チャートを眺めていると、上昇開始寸前の低位株
もちらほら散見されます。
大発会には久しぶりに腰を入れて買い出動してみようと
考えています。
しかし、騰落レシオは112.1です。
目先、調整があるかも知れません。
白線は何本積み上がるか、楽しみです。
節分天井、彼岸底という言葉があります。
1月中は上昇があるのでしょうか?
いずれにしても、外部環境を考えると、一本調子の上げは
考えにくいところです。
往来相場を想定して、早目の利食いを心掛けるべきでしょう。