資金繰り計画表はP/LやB/Sのように定められたものは
なく、形は自由です。
なく、形は自由です。
自社の資金繰りの状態が最もよく分かる形で構いません。
一般に行われている様式は次の通りです。
①経常収入 5、000
②経常支出 4、000
③経常収支過不足 1、000
④財務収入 0
②経常支出 4、000
③経常収支過不足 1、000
④財務収入 0
⑤財務支出 600
⑥合計収支過不足 400
⑦月初資金有り高 4,500
⑧月末資金有り高 4,900
⑥合計収支過不足 400
⑦月初資金有り高 4,500
⑧月末資金有り高 4,900
経常収入は売上や雑収入の入金を扱います。
経常支出は仕入れや経費の支出を計上します。
法人税等の支払いは⑤の財務支出で扱うので、経常収支過不足
は概ね、損益計算書の経常利益+減価償却費等の合計金額
に近い数字で、プラスになります。
経常支出は仕入れや経費の支出を計上します。
法人税等の支払いは⑤の財務支出で扱うので、経常収支過不足
は概ね、損益計算書の経常利益+減価償却費等の合計金額
に近い数字で、プラスになります。
④の財務収入、即ち、借入金に頼ることになり、借入金が
増加していきます。
増加していきます。