売上を上げるいくつかの方法を先日書きましたが、
その中でやはり一番大切なのは<商品>だと思います。
どう売ろうか、とか、お客様をいかに集めるか、
とか考える前に、売る商品が魅力のないどうしょうも
ないものだったら、全てが空回りする筈です。
では、魅力的な素晴らしい商品とはどんな商品
なのでしょうか?
ずばり、<お客さんが欲しがるもの>ではないでしょうか。
そんな商品ならお客様を集める工夫をしたり、サービス
応対を良くしたり、し甲斐があるというものでしょう。
理想的なのは、宣伝も何もしなくてもどんどん
売れてしまう商品でしょう。
そんな商品を持っていれば楽だし、商売が面白くて
仕方がないですね。
さて、そういう商品を持つためには日頃からお客様の
ニーズを常に把握し、固定観念に捉われず商品を見直して
いく必要がありそうです。
簡単そうですが、これが意外と難しいことです。
お客様の変化、時代の変化をぼーっとして見逃し、
いつの間にか裸の王様になってしまうーーーー。
10年前、20年前と同じ商品、商売を相変わらず
続けて、売上がどんどん落ちていくーーーー。
「これも時代の流れかねぇ!」とか、
「周りをみても大体こんなもんだよ」と慰め合ってる、
こうなりたくないと常々私は考えています。