税務会計三直線

税務、会計、経営について主に書いていきます。

<接客心得>相手に好意を持つ!

昔の剣豪は雑踏の中から自分に向けられた殺気を
察知したと言います。

 

 時代小説の読み過ぎかな?(笑)

 

 何を言いたいかというとーーーー、人間は表面を
取り繕っていても常に心のの中を放射させて生活
しているんで、剣豪でなくとも何となく相手の気配
は感じるものです。

 

 あなたの体から電波が発せられて、気付かない
内に相手にそれが伝わるのです。

 

 接客心得 <親しみを得る>編の一番バッターは


1、相手に好意を持つ


 です。

 

 人間は自分に悪意を持つ人はどんなに優れた人
でも好きになれないでしょう。

 

 逆に、どうしょうもない人間でも自分に好意を
持ってくれているという一点だけでこちらも好意
を持ってしまいます。

 

 人は誰も完全ではありません。欠点を見れば
切がありません。

 

 良いところを見ていく、すると、相手が好きに
なる、こちらが好きになれば相手も好意を持って
くれます。

 

 心の中に邪まな心、嫉妬の心、悪意の心があれば、
うわべでいくら笑顔を見せ、美辞麗句を並べても
長いつきあいには必ずボロが現れます。

 

 従って、心の中まで一点の曇りもなく澄み切って
善意に満ちていなければ良い人間関係は作れない
でしょう。

 

 相手に好意を持ちましょう!

 

 これが接客心得の、まず最初に大切なことだと
思います。