税務会計三直線

税務、会計、経営について主に書いていきます。

ベートーベン 熱情 は、バックハウスが最高!


ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調≪熱 情≫ バックハウス Beetoven Piano Sonata No.23〈Appassionata〉

 

 

  10代の時、読んだゲーテの「若きウエルテルの悩み」は

それほど感銘を受けなかったけれど、

 

 20代になって失恋して心に深い傷を負った時「ウエルテル」を

読んだら、彼の気持ちがよくわかりました。

 

人間は経験によって心が深くなっていくのだ、と悟りました。

 ベートウベンのピアノソナタ「熱情」は丁度そんな時に聴きました。

ベートウベンは失恋したことがあるな(笑)と思いましたよ。

 一人の人間の心魂こめたある主題が波のように繰り返し繰り返し

私の魂の奥深くを揺り動かすのです。

 聴いていると胸が強く締め付けられるような切なさを覚えました。


 「熱情」はバックハウスの演奏が重厚で一番好きです。

 


「天井売らず、底買わず」


 まず、肝に銘じることは、最高値、最安値を的中させることは
プロでも不可能だということです。

 

 我々,素人投資家はかなり経過してから、あそこが大底だった
と気づくことになります。

 それからでも投資は遅くありません。

 むしろ、時間の無駄がなく安全だと私は考えます。

 

 底値を買うために、チェックすべき要点、その3は、


 「利益率の上昇を待つ!」

 

 何故、株価は上昇するのか?

 

 仕手株とか、何か大きな材料が出たときとか稀な場合を
除いて、基本的に株価はその会社の利益を反映するものです。

 

 そして、株価は半年先、1年先の利益を先読みします。

 

 例えば、1月の現在、会社四季報を見て、21年3月の
利益が減少でも、22年3月の利益が大幅上昇予想なら、

 株価は大底をつけて反騰する日が近いと予測します。