白線を21本積み上げました。
実に長期の上昇です。
203.19円を底に、5月17日の329.53円まで
62%の値上がりです。
このグラフはほとんどダマシがありません。
暫く下げが続くでしょう。
どこまで下げるか?
過去の経験から、大幅下落の4倍、
ダウ平均で言うと、大幅下落は5月23日のマイナス1,143.28円
1,143.28円×4=4,573.12円
この数字から判断すると、
ダウ平均で11,500円辺りが底値か、
と考えています。
高値があると株価の調整に最短でも2カ月はかかります。
長い時は6カ月。
相場は確率であり、需給でもあります。
下落か上昇か、という確率を考えると上昇でしょう。
その理由は沢山あります。
1、アベノミクスはまだ始まったばかり、人気先行で
行き過ぎた株価が少し調整されただけ、
2、輸出企業は円を80円台で想定している、100円
近くが続くと、利益が大幅に上方修正される、
4、売却された資金が他の投資物件に向った形跡がない、
一旦、株価が落ち着けば再び株式に戻ってくる気配、
5、上昇が長い時は上昇相場、
6、会社四季報が発売されたが大幅利益上昇の企業が
目白押し、
等々です。