ソルヴェイグの歌 SOLVEIG S SONG シセル・シルシェブー UPG‐0182
ソルヴェイグという素敵な恋人がありながら、世界放浪の旅に出て
しまうペールギュント、
ソルヴェイグは何年も何年もペールギュントの帰りを待ち続け、年老いて
しまいます。
「だから、私はここで待つの、
でも今、天国にいるのなら
すぐに私を呼んで欲しいーーー!」
ソルヴェイグがペールギュントを想って切々と歌う歌声は哀切極まりなく
胸を打ちます。
中でも、この「シセル」という歌手の歌声が一番好きです。
日本人ではとてもこうは歌えない、スラヴ人特有の深みのある、
素晴らしい歌声だと思います。
「一相場、四回転」
これは「岡部寛之」氏の言葉です。
この意味を私は長年考えていました。
まず、上昇相場の最初に飛び出す銘柄群があり、それらが上げ止まって
次の銘柄群が上昇を開始する。
それらが上げ止まると、第3の銘柄群が上昇し始める、といった具合に
資金を回転させること、と解釈しています。
今回の相場で言えば、
まず、村田SS、三井ハイテック,太陽誘電等が飛び出し、それらの
一群が上昇を終わると、三井住友銀行や三菱UFJなどが飛び出し、
これらが上げ止まってきた感があり、第3の銘柄群が上げの準備を
している状況でしょう。
これらが上げ止まると、いよいよ、最後の出遅れ銘柄群が上昇を
開始する。
これで4回転です。