先週末に故郷の沼津へ帰りました。
前年、帰った時、ホテルの近くにあわびと和牛を
商うレストランに入って、とても美味しかった
ので、今回もあそこへ行こうね、って、ワイフと
楽しみに帰郷しました。
その為、お昼は駅弁を買って、汽車の中で
質素に済ませました。
ところが、倒産したのか、お店はもぬけの殻
です。
空き部屋になっていて、看板も取り外されて
います。
二人で食べて、2万5千円くらいの値段だった
と記憶しています。
確かに安いとは言えないけれど、たまに食べる
のだから、そのくらいの贅沢は許される範囲だ
と思う人は多いだろうと考えたけれど・・・
それだけ人々の所得が落ちているということ
でしょうか。
都内でも色々な料理店が値段を落としてきて
います。
昔は3000円、5000円のランチは当たり前
にありましたが、今はせいぜい2000円台に
なっています。
沼津の街も心なしか元気がない感じで寂しい
限りです。
早く景気が回復して欲しいですね。