税務会計三直線

税務、会計、経営について主に書いていきます。

デフレ時に大増税とは最悪、民主政権!

 今朝の新聞を読むと、相続税アップ、給与所得控除
引き締め、成年扶養控除廃止、はては、消費税アップ、
増税オンパレードです。
 
 このデフレ時です。
 
 何故、デフレなのか、私は経済学者ではないから難しい
ことは分からないけれど、
 
 しかし、単純に考えて、供給より需要が少ないから、
デフレになるんでしょう。
 
 増税は民から需要の原資であるお金を巻き上げること
だから、更に、需要が落ち込むだろうこと位は私だって
分かります。
 
 消費税アップなど論外、とんでもない話です。
 
 企業は利益が落ちれば、最大の経費である人件費を
絞ってくる、失業者が又、増える、失業者が増えれば、
更に、需要が落ちるーーーーー。
 
 スパイラル的に日本経済は衰退していくでしょう。
 
 菅首相は雇用!雇用!と叫びながら、逆のことをやって
います。
 
 それより、中国のように50兆円位の公共投資を行って、
景気を喚起させたらどうか、と思います
 
 どうも、日銀も政府もやることがちまちましてせこい
ですね。
 
 日本全国、やることは山のようにあるではないですか。
 
 原資がないと言うけれど、アメリカのように、国債
発行して日銀が買い取ればいいでしょう。
 
 国債発行残高が多いと言っても、外国人が買っている
わけではないし、94%は日本国民が持っているわけですから、
どうとでもなる筈です。
 
 政府はお金を印刷する権利があるんですからーーーー。
 
 もし、増税を敢行するようなら、民主政権は早々に退陣
してもらわねば困ります。
 
 と言って、自民党も駄目だし、ーーー
 
 第3の勢力が立ちあがるしかないかも、ですね。