夏を過ぎ、いよいよ、復興が待ったなしになってきました。
しかし、問題はその財源です。
これからは年に60兆円の国債増発でないと間に合わないと
言われています。
言われています。
いつも、ほんとかいな!と思ってしまいます。
逆に、野口悠紀雄氏はその著書、<大震災後の日本経済>で、その考え
は間違いだと言います。
は間違いだと言います。
しかし、今回の大震災で復興のための資金需要が発生し、金融機関は
貸出を減らし続けられなくなりました。
貸出を減らし続けられなくなりました。
そうなると、増発する国債を誰が買うかということになります。
銀行の保有する市場価値は低下する、
こうした事態を食い止めるため日銀が出動すればインフレになります。
国債増発が駄目だということならば、復興財源を税に求める必要が
あるが、この場合は消費が削減され、景気が更に悪くなります。
あるが、この場合は消費が削減され、景気が更に悪くなります。
しかし、今回、多額の復興資金需要が一挙に生じたため、早急に
どうするのか決めなくてはならないでしょう。
どうするのか決めなくてはならないでしょう。
今、私は政府の決断を固唾をのんで見守っています。