ZTE、ファーウエイをはじめとする中国製通信機器の
ソフトには「バックドア」が仕掛けられていると指摘され、
ソフトには「バックドア」が仕掛けられていると指摘され、
アメリカ議会は国内企業に対して、ZTEとファーウエイの
通信機器を使用しないよう、新規制により2社からの調達自体
が禁止されている。
通信機器を使用しないよう、新規制により2社からの調達自体
が禁止されている。
「バックドア」とは、
直接の意味は「裏口」であるが、この場合は、
、情報流出や遠隔操作を可能とするソフトを仕掛けること。
、情報流出や遠隔操作を可能とするソフトを仕掛けること。
通信機器の次に中国が狙っているのが、半導体製造機器を
作るメーカー。
作るメーカー。
中国はこれまで特殊技術やそれを持つ人材を企業ごと買収
することで獲得するといった手法を用いてきた。
することで獲得するといった手法を用いてきた。
トランプ政権はこれを次々に阻止している。
政治と経済は表裏一体であり、当然、安全保障と経済も
裏表の関係にある。軍事において最も重要なものは
通信機器だ。
裏表の関係にある。軍事において最も重要なものは
通信機器だ。
ちなみに、
その7割は海外向けで、約半分の2100万台を占める
のがアメリカ。
のがアメリカ。
又、スマホ用基本ソフトはグーグルの「アンドロイド」
を採用している。
を採用している。
実際、2018年5月よりZTEは中国でのスマホ販売が
事実上停止となり、9日には「当社の主要な営業活動を
停止している」との文書を発表した。
事実上停止となり、9日には「当社の主要な営業活動を
停止している」との文書を発表した。
同じく、通信機器最大手のファーウエイも苦境に立たされて
いる。
いる。
ファーウエイはスマホ市場で世界3位、中国で首位に立つ。
2017年度の売上高はZTEの5.6倍という規模だ。
2017年度の売上高はZTEの5.6倍という規模だ。