ワイフは自分で言うのも何ですが、人付き合いの
天才だと私はいつも思っています。
誰とでも親しく、社交上手で、大勢の友人を持ち、
皆から愛されろ可愛い女性です。
そんな彼女が唯一避けている人がいます。
「あの人だけはどうも苦手」と彼女は言います。
「何故?」と聞くと、
「自分から絶対に挨拶しないの。いつも下手に出て
挨拶しているけど、もう、いい加減疲れたわ。
出来れば顔を合わせたくない人ね」
「でも、挨拶すれば挨拶してくれるんでしょ?」
「それはそうだけどーーーー」
「それじゃぁ、いいじゃないか」
挨拶は簡単なように見えて、結構難しく、又、
大切でもあると思います。
「挨拶は自分のためにするものだよ、人が挨拶して
くれようがしてくれまいが、又、どんな態度で
挨拶しようが関係ないことだよ」
と私はいつもワイフに話してきかせます。