世論が湧きおこる前に、野田首相がTPP参加に突っ走っている
印象があるが、少し、危うい感じがありますね。
印象があるが、少し、危うい感じがありますね。
アメリカの目的は何か?
日本の国益は何か?
橋本内閣の時の「時価会計」の押し付けを思い出します。大手の銀行が
次々に倒産した苦い経験があります。
次々に倒産した苦い経験があります。
この時、何百兆円という国富がアメリカに持ち去られました。
<日本は全ての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる>
と発言したと米国は発表し、野田首相は言っていないという。
と発言したと米国は発表し、野田首相は言っていないという。
これは米国の情報操作。全ての自由化を迫る、と私は考えています。
何しろ、交渉対象は21項目もあります。
輸出がどうのと、それは1部のこと、
食糧、金融、保険、マスコミ、教育、会計サービス、と、あらうる分野
でアメリカ化を押し付けてくると考えます。
でアメリカ化を押し付けてくると考えます。
米国は自分たちの売り込みのためには日本の法律の変更さえも要求してくる
かも知れません。
かも知れません。
日本の今の政治力で米国の圧力をかわし切れるか!
とにかく、野田政権がしっかり交渉してくれることを祈るのみです。